※この記事は、メンタリストDaiGoさんのニコニコ動画チャンネル「心理分析してみた」の「コピーライティングの科学~人を操る「刺さる」「儲かる」言葉の作り方」を参考にしております。
この記事は以下に当てはまる人に役立つ内容です。
- コピーライティングを極めたい
- 営業に役に立てたい
- 人を動かしたい
キャッチコピーには2種類あります。
1.イメージコピー
〇そうだ京都へ行こう
〇世の中には男が2種類ある。
〇「俺」か「俺以外」か。
など人間の感覚的なキャッチコピーです。
2.レスポンスコピー
人を動かすような言葉です。この「レスポンスコピー」の話が今回の話です。
メンタリストDaigoさんの本に関する過去
テレビに出ている頃(笑っていいとも!のレギュラーで出ている頃)から本を出版していたが2冊目)、4,000部くらいしか売れなかったそうです。
それから、テレビに出ていない現在、その2冊目の本の総売り上げを1ヵ月で達成できるくらいになったそうです。
本の中身を改善していくよりも、目次で本を購入する人が多いと踏んで、キャッチコピーを徹底して極めたのです。 次の文を読ませるためにその前の文章が存在し、次を読みたいと思わせるための文章術を意識したのです。
タイトルと写真や絵が商品に与える影響
タイトルの影響力は絶大
なので、見出しが良くなければ、そもそも内容を読まれることがないのです。 →つまり「この商品本当にすごいんです。」とかでは、読もうとしないということです。
写真や絵が与える影響力の有名な例
写真のチョイスもすごく大事です。1つの写真は2,000字の影響力に匹敵するといわれています。
副業で稼ぎましょうという内容のチラシ
→旦那さん「後20ドル余分に渡せるよ、グレース。今たっぷり稼いでいるからね」
これがキャッチコピーとして書かれていて、旦那さんが奥さんにお金を渡している絵が描かれています。奥さんは喜んでおり、旦那さんはどや顔でお金を渡しています。
物語が頭で想像しやすく、絵でも訴えているからです。
メリットではなく、ベネフィットを伝えよ
メリットとベネフィットの違い
ベネフィット→副業で稼いだ100ドルで好きな服を買うことができます。 ⇒つまり、メリットの先にある、得られるものを指します。 この「ベネフィット」を伝えることで、相手が商品を買った先に、具体的にどんなものが手に入るのかを思い浮かばせるのです。
ベネフィットの例(副業で余分に100ドル稼げる場合)
〇奥様が欲しいと言っていた空気清浄機がが3ヵ月でプレゼントできます。 などなど、いくらでも書こうと思えばできるでしょう。
科学的根拠のある、良いキャッチコピーの5つのテクニックとは?
※訴求ポイントは1つだけにしましょう。(例.運動する→痩せる)
1.相手にどんなメリットがあるのか
「この新機種のスマホのカメラ、なんと画質がよくなりました!」 「このスマホ、デジカメ並みの高画質なカメラを搭載しています。なので、重いカメラを持ち歩かなくても、一眼レフのような写真をとれるようになりますよ。 こうなるとちょっと気になりますよね。具体的な相手が得する情報を伝えるんです。
2.新しい情報
「大阪においしい韓国料理があるから行かない?」では弱いです。 「最近面白い料理店見つけたんだ!イタリアンシェフがやってる韓国料理が大阪にあるんだよね。麺も、イタリアンシェフが作る冷麺だから、パスタっぽくておいしいんだよね!」
3.あおり
「あおりを入れる=好奇心をいれた言い回しに変える」 ということです。 →「こんなちょっと変わった方法でハゲにならずにすみました」
4.手軽さ
「1日たった1分で下っ腹が凹む運動とは?」など、簡単にできることをアピールします。 この4つまでだと、こう思いませんか?「怪しいなぁ~」って。だから、必ず5番は伝えて下さい。
5.信憑性
例えば、「1990年の〇〇大学の研究で〇〇となることが判明したのです。」などです。
人間の心理に訴える4つの訴求ポイント
1.性に対するアピール
2.欲に対するアピール
「お金」や「服が買いたい」、「おいしいステーキが食べたい」などです。
3.〇〇を失うというアピール
機会損失や将来手に入れられるであろう部分を失うかも知れない恐怖を相手に与える。
4.自尊心に訴える
成功している営業マンや社長達はあなたの靴を見ます。なので、いい靴を買いましょう。と、プロ意識に訴えるのがそれです。
小技を4つご紹介
1.ユーザーナラティブ
ユーザーがモノを買って、どんな動作をしてどんな体験をするのかをストーリー化する。 ・休みの日に海岸沿いで風を浴びながらドライブができます。 ・久しぶりにあった友達にあったら、「すごい車のってんな!」ってなるかもしれません。 ・女性を誘ってデートでこの車で迎えにいったら、女性が笑顔で助手席に乗るかもしれません。
2.一人称コピー
「ピアノを簡単に弾けるように方法」 これは弱いですよね。 「私がピアノの間に座ると皆が笑いました、でも、弾き始めると・・・」
3.小見出しをQ&A方式にする
「良く寝れるマットレスはコチラ」 これでは弱いですよね。
4.BYF(But You are Free)
「以上をお伝えしましたが、買うかどうかはあなた次第です。」最終的にはあなたが選んでくださいと、選択を相手にゆだねるのです。こうすると、相手が誘導したい方を選ぶ確率が高くなります。
メンタリストDaigoさんのオススメ本
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